仕事

なぜ、アート×ビジネスの本がはやるのか?

なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館行くのか? 岡崎大輔 SB Creative こういうタイトルの本をよく見かけます。「アート」が、ビジネスにおける思考や経営戦略に良い効果を発揮するといった内容かと思います。 …

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アイディアと情熱は自分の「内」に求めるのだ

トゥルー・イノベーション 三木康司 CCC MEDIA HOUSE イノベーションという言葉は、様々な場面で耳にすることがあります。日本語では「新結合」であるとか、「革新」「新機軸」「新しい切り口」といった言葉で表されて …

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自分のための仕事をする「残業」という考え方

プロの残業術 長野慶太 草思社文庫 残業については、ネガティブなイメージしかありません。サービス残業、管理職は残業代が出ない、ブラック企業などと、様々な社会問題も附随しています。 そういった「残業」のイメージを一新するの …

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これからの時代を生きるための「新しい考え方」

ハイ・コンセプト ダニエル・ピンク 大前研一訳 三笠書房 現代およびこれからの時代に対する様々な心配は後を絶ちません。 VUCAの時代の到来と言われています。つまりVolatility(変動性)、Uncertainty( …

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仕事や人生に「レベル上げ」は無い

修業論 内田樹 光文社新書 人生に「レベル上げ」は無い、と最近感じている。 「レベル上げ」という言葉は、私が勝手に言っている言葉だと思っていたが、意外と普及しているようである。ネット上でもよく見られる。 ゲームの中でも、 …

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人は「下座行」で磨かれる

掃除道 鍵山秀三郎 PHP文庫 鍵山秀三郎氏は、自動車部品販売で有名なイエローハットの創業者です。 氏の「凡事徹底」や「掃除道」といった考え方は、とくに大企業の経営者や様々な施設の長に浸透し、赤字経営の改善や職場環境の改 …

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「助手の心得」から考える「技術」の学び方

手術では、「術者」と「助手」が存在する。 実際に執刀する術者は、切ったり剥がしたり分けたり取ったり繋いだりして手術を能動的に進行させてゆく。 では、助手は何をするか。手術の種類によっては、術者だけでも手術を進行できること …

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「分人」という新しい人間観でもっと生きやすく

私とは何か 「個人」から「分人」へ 平野啓一郎 講談社現代新書 我々は、相手によって様々な態度を使い分けています。会社では上司にペコペコしたり、そうかと思えば部下にはガミガミ怒ったり。 自分もそういうことはあります。さら …

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「めまい」を覚えるとき

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、探求の旅は始まった 4人の若者は光の戦士として 自らに与えられた使命の大きさと 待ち受ける波乱の運命に めまいさえ覚えるのであった (ファイナルファンタジーⅠ オープニング …

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魂に火をつけよう

魂の燃焼へ 執行草舟 清水克衛 イースト・プレス 執行氏は生命の燃焼を軸とした生き方を実践・提唱している実業家、著述家であり、歌人でもあります。 たいてい、あまり存じ上げないためにこういった著者略歴から引っ張ってきたよう …