仕事

人新世は「人」しだい

人新世の資本論 斎藤幸平 集英社新書 ”カオル死んで石兄さん自白・・・” カンブリア紀、オルドビス記、シルル紀、デボン紀、石炭紀、二畳紀、この辺りが古生代。近年話題のカンブリア大爆発や三葉虫などが有名ですね。 三畳紀、ジ …

本の紹介

雑音の利

夜のピクニック 恩田陸 新潮文庫 歩くのは好きだ。けっこう長い距離でも、時間があれば歩いて移動することも多い。駅まで30分歩いたり、研究会の会場まで40分歩いたり。 考えてみると自分は昔から、歩けそうな距離であれば、いや …

仕事

書くということ

書く仕事がしたい 佐藤友美 CCCメディアハウス 「書く仕事」で生きていくことができればいいなあ。そう思うことがあります。もちろん、我々の仕事でも論文を書いたり様々な文章を書いたりすることはあります。 でも最近、こういっ …

仕事

言葉が変える資本主義

ほしいを引き出す言葉の信号機の法則 堤藤成 ぱる出版 営業や商売においては、いかに相手に自分が提供するサービスや商品を購入してもらうか、が目的の一つとなり、ほとんどの場合においてそれが第一の目的だと思います。 たしかにお …

勉強・教育

漢字練習とゲシュタルト崩壊

最近、子供の漢字練習を眺めていて、感じることがありました。漢字を繰り返し書いて練習するのは、漢字の「ゲシュタルト崩壊」を導いているのではないか、と。 「ゲシュタルト崩壊」というのは、まとまった形として意味をもつ全体性が失 …