生き方

Stay Homeで身体トレーニングとともに、思考のトレーニングも

「具体⇄抽象」トレーニング 細谷功 PHPビジネス新書 「具体と抽象」という考え方は、強力な思考のツールであり、自由自在に使えるようにしておきたいものです。 この本は、ベストセラーの『地頭力』や以前ご紹介した『「具体」と …

生き方

「愛」についての説明は、コンピュータにも難しいかな

“愛は寛容であり、愛は親切です。・・・”(『新約聖書 コリント人への手紙Ⅰ』) (『「後悔」しないためには、「後悔しない」ことである』の記事もご参照ください) 先日使わせていただいた上記の引用文章で「寛容」と「親切」に( …

生き方

「後悔」しないためには、「後悔しない」ことである

医学生に問われたことがある。 「(自分が進む専門の)科を選ぶにあたって、どうすれば『後悔』せずに選べますか?」と。 「後悔」はしないで生きていきたいものである。 「後悔」をしないためには、どうするか。一つしかない。 「後 …

生き方

なぜ、アート×ビジネスの本がはやるのか?

なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館行くのか? 岡崎大輔 SB Creative こういうタイトルの本をよく見かけます。「アート」が、ビジネスにおける思考や経営戦略に良い効果を発揮するといった内容かと思います。 …

生き方

アイディアと情熱は自分の「内」に求めるのだ

トゥルー・イノベーション 三木康司 CCC MEDIA HOUSE イノベーションという言葉は、様々な場面で耳にすることがあります。日本語では「新結合」であるとか、「革新」「新機軸」「新しい切り口」といった言葉で表されて …

生き方

自分のための仕事をする「残業」という考え方

プロの残業術 長野慶太 草思社文庫 残業については、ネガティブなイメージしかありません。サービス残業、管理職は残業代が出ない、ブラック企業などと、様々な社会問題も附随しています。 そういった「残業」のイメージを一新するの …

生き方

「抽象化」を使いこなして世界の見方を変える

具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ 細谷功 dZERO なんとなく、「具体的」というと分かりやすい印象を受け、「抽象的」というと分かりにくい印象を受けます。 たとえばAさんはおっとりした人だ、Bさんは厳しい感じ …

生き方

三密加持すれば速疾に顕る

“3密“と聞くと、次の言葉しか思い浮かばない。 “三密加持すれば速疾に顕る(さんみつかじすればそくしつにあらわる)” これは決して、「3密の状態でいると疾病がすぐに拡がりますよ」などと言っているのではない。 なにしろこれ …

生き方

これからの時代を生きるための「新しい考え方」

ハイ・コンセプト ダニエル・ピンク 大前研一訳 三笠書房 現代およびこれからの時代に対する様々な心配は後を絶ちません。 VUCAの時代の到来と言われています。つまりVolatility(変動性)、Uncertainty( …