生き方

おやすみなさい!

睡眠こそ最強の解決策である マシュー・ウォーカー SB Creative もうお読みかもしれませんが、私はこの本をいま一番薦めたいです。というか、全ての人間に読んでほしい本だと思います。 絶賛お薦めの『修身教授録』とこの …

生き方

図書館をとらえなおす

生きるための図書館 竹内悊 岩波新書 未来をつくる図書館 菅谷明子 岩波新書 つながる図書館 猪谷千香 ちくま新書 図書館に訊け! 井上真琴 ちくま新書 読書好きとしてまことに恥ずかしながら、「図書館=本を借りる場所」程 …

生き方

認知症を通して考える

マンガ 認知症 ニコ・ニコルソン、佐藤眞一 ちくま新書 認知症というと、歳をとるとなりやすい、避けたい病気といった印象かもしれません。認知症にならないために“脳トレ”などのトレーニングや、様々な生活習慣のアドバイスが言わ …

生き方

人生に、セーブポイントは無いけれど

されど日記で人生は変わる 今村暁 三笠書房 知的生きかた文庫 今年の1月から日記を書き始めました。とりあえず4か月ほどは続いています。 用意した日記帳は“5年日記”の形式であり、縦に5年分の何月何日が並んでいます。日々の …

生き方

人間は変わり続けるものだから

「このままでいいの?」 岩田麻央 みらいPUBLISHING 変化には二種類あり、変わることと変わり続けることがあると思います。 前者はある時に一度変わり、以前とは異なる状態になること。後者はそのまま常に変わり続け、一定 …

生き方

言葉の奥を感じとる「傾聴」

傾聴のコツ 金田諦應 三笠書房 知的生きかた文庫 「対話」では「傾聴」が大切と言われています。いやむしろ、お互いに「傾聴」して成り立つものが「対話」となるのでしょう。そうでなければ単なる「会話」や「おしゃべり」です。 こ …

生き方

本は自分への扉

お探し物は図書室まで 青山美智子 ポプラ文庫 最近、「本の処方」みたいなことをできないかと考えております。そういえば、『文学効能事典』という本があり、「○○のときにはこの本」といった感じに世界の文学作品が並べられています …

生き方

感覚を言葉にする

言葉にして伝える技術 田崎真也 祥伝社新書 世の中には言葉にできないこと、言葉で表現しにくいことがあります。“暗黙知”のようなものから、色や香り、味、音、感触など日常において五感で受けとるもの、感情もそうです こういった …

生き方

AI時代を歩くために

冒険の書 孫泰蔵 日経BP また、いい本を見つけましたよ。 表紙の絵もいいけれど、挿絵がとても良い。挿絵はあけたらしろめさんという方が描いていらっしゃるそうです。 そういえば小説ではほとんど挿絵がないことが多いので、登場 …

生き方

豊かな「思考の庭」を

思考の庭のつくりかた 福嶋亮大 星海社新書 人間の生活が発展して便利になってきたことには、科学が大きな役割を演じてきました。 でもなんとなく、世の中は科学や理系だけでなんとかなるもんじゃない、文系も大事だ、と思いませんか …