勉強・教育 2020年6月7日 技術の修得 ある技術をできるようになるには、4つの段階があると言われます。次のごとくです。 意識していなくて、できない 意識していて、できない 意識していて、できる 意識していなくて、できる 新しい技術を修得しようとしたとき、最初は …
勉強・教育 2020年6月4日 教える側の心得 「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには 出口治明 角川書店 「教える」ということは、難しいと思います。一言に「難しい」と言ってすませてしまいがちですが、何が難しいのでしょうか。 「知識」を教えることは …
勉強・教育 2020年5月19日 「詰め込み」や「雑用」でさえも「情熱」の元になる! 自分を熱くする 横山信弘 フォレスト出版 自分は、あまり「熱く」ない人間だと思うので、ときどき「熱い」人をみると、「熱い」のもいいなーと感じることがある。 何回か書いたように、「情熱」は非常に大切なものである。仕事につい …
勉強・教育 2020年5月11日 「待てない」社会ではありますが、「待つ」ことは大切です 「待つ」ということ 鷲田清一 角川選書 待たなくてよい社会になった。待つことができない社会になった。 (P7) この冒頭の文章からも、いろいろと考えさせられます。 現代は、電車は時刻通りに来ます。会議は予定通り開始されま …
勉強・教育 2020年5月10日 「原体験」は興味の源泉 仕事をしていると、「今の仕事に興味が持てない」、「自分のやりたかったことと違うのではないか」、「どうすれば興味を持つことができるのだろう」などと感じることがあるかもしれない。 興味を持つためにはどうすればいいのか。しかし …
勉強・教育 2020年5月7日 「いい仕事」とはどのような仕事か 自分をいかして生きる 西村佳哲 ちくま文庫 ときどき、気持ちのいい仕事、心がこもっていると感じられる仕事に出会うことがある。 高校生のとき、自転車のパンクを修理してもらおうと立ち寄った自転車屋で、そういうことがあった。 …
勉強・教育 2020年5月4日 魔力とは理解ではなく“かかる”もの 「メモの魔力」にさあかかりましょう メモの魔力 前田裕二 幻冬舎 NEWS PICKS 私は、少々ひねくれたところがあって、自己啓発本やビジネス書に対しては(結構読んでいるくせに)少し落とし眼に見る傾向があります。 「そういう話は、すでに古典に書かれてある …
勉強・教育 2020年5月3日 Stay Homeで身体トレーニングとともに、思考のトレーニングも 「具体⇄抽象」トレーニング 細谷功 PHPビジネス新書 「具体と抽象」という考え方は、強力な思考のツールであり、自由自在に使えるようにしておきたいものです。 この本は、ベストセラーの『地頭力』や以前ご紹介した『「具体」と …
勉強・教育 2020年4月28日 なぜ、アート×ビジネスの本がはやるのか? なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館行くのか? 岡崎大輔 SB Creative こういうタイトルの本をよく見かけます。「アート」が、ビジネスにおける思考や経営戦略に良い効果を発揮するといった内容かと思います。 …
勉強・教育 2020年4月27日 アイディアと情熱は自分の「内」に求めるのだ トゥルー・イノベーション 三木康司 CCC MEDIA HOUSE イノベーションという言葉は、様々な場面で耳にすることがあります。日本語では「新結合」であるとか、「革新」「新機軸」「新しい切り口」といった言葉で表されて …