本の紹介

「投資」という感覚神経

ジェイソン流 お金の増やし方 厚切りジェイソン ぴあ株式会社 お金儲けの話をするのは、みっともない。投資なんてギャンブルと同じだ。 日本人の多くはこのように感じているかもしれません。私も感じていました。 “感じていました …

本の紹介

40代の働き方

40代の鬼100則 堀内一人 明日香出版社 私も最近(そんなに最近でもないが)40代となり、立場的にもいわゆる中間管理職というか、上の意見を聞き下の意見を聞く立場になってきた(管理職というほど偉くもないが)。 20代でこ …

本の紹介

書けないときは、読んでみよう

ライティングの哲学 千葉雅也 山内朋樹 読書猿 瀬下翔太 星海社新書 ブログを書いていると、どうしても“書けない!”ということがあります。私もこのブログを、当面は週1で更新しようとしておりますが、1週間経過が近づいてくる …

本の紹介

居酒屋というソフトウェア

一人飲みで生きていく 稲垣えみ子 朝日出版社 居酒屋で過ごす時間は、(グチの言い合いや上司の説教などに陥らなければ)楽しい時間となります。 私は職場の同僚(上司は除く)や後輩、あるいは学生などと楽しく飲む時間が、とても好 …

本の紹介

祖父母の役割

ぼくの師匠はスーパーロボット 南田幹太 作 三木謙次 絵 佼成出版社 ネット上で紹介記事を見て、直後に注文してしまった一冊である。紹介内容から、自分の子供にも読ませたいと思った。 内容としては、やや近未来的でロボットを自 …

本の紹介

「読む」を読む

「読む」って、どんなこと? 高橋源一郎 NHK出版 この本は、「読む」ことを真剣に考える人の頭に、”風”を吹き込んでくれます。 まあ、”風”といっても、追い風もあれば逆風もあり、台風もありますが。ともかく、我々が日ごろ行 …

本の紹介

いっしょに歩こう、成長の道

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか(新版) 田坂広志 PHP新書 マネジメントについての本は多く出版されている中でこの本は、“自分と他者が人間として成長していくうえでのマネジメント(という作業)の役割”、について説い …

本の紹介

病は気から

「病は気から」を科学する ジョー・マーチャント 服部由美 訳 「病は気から」という言葉がある。 一般的には病気の発症や進行は“気持ち”次第であり、気の持ちようによって良くもなれば悪くもなる、という意味だと思う。 東洋医学 …

本の紹介

ブレインテックと「善」

ブレインテックの衝撃 小林雅一 祥伝社新書 もちろん、華々しいブレインテックに感銘を受ける内容であるが、それと同時に“病気や障害と人間との関係とは“、と改めて考えさせられる本であった。 とくに人間の個性、人となりに関わる …

本の紹介

「妄想」で世界を拓くためには

妄想する頭 思考する手 暦本純一 祥伝社 ふとした思いつき、あらぬ方向へ及ぶ考え、なんとなく感じる“違和感”。「妄想」こそ、人間ならではの能力ではないか。もちろんAIには妄想は難しいだろう。 病的になれば被害妄想など困っ …