書店について

本の入手先には、(リアル)書店、amazonなどによるネット書店、および図書館などがあると思います。まあ、コンビニやスーパーでも売ってはいますが。

私は、図書館で本を借りる機会はあまりありません。借りても期間中に読み切ることができるかどうかはあやしいので。期限にせまられ読むのは、あまり気が乗らないのです。

そんなわけで、書店やネット注文で購入しています。書店は大きいほど品ぞろえは良く、探している本や思わぬ出会いに巡り会うことも多いでしょう。

しかし、小さな書店でも、店主の考えによるのでしょうが、「これは!」と思う品ぞろえに感じ入ることもあります。

東京の「読書のすすめ」さんは、その際たるものではないかと思います。一度行ってみたいものです。

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私の日常行動範囲内には3店の比較的大きな書店があります。K書店、T書店、H書店としておきましょう。利用頻度としては、K書店>T書店>H書店でしょうか。

多い時には、週に2、3回はこれらの書店を訪れることがあります。もちろん、休日や仕事の合間に行っています。外勤(他の病院での仕事)の帰りや、仕事帰りに立ち寄ることがあります。

昼の時間なんかは、「昼食か書店かどっちにするか」と言われれば、迷わず書店です。食事はコンビニか何か、あるいは食べなくても大丈夫です。

これらの書店における本のジャンルとその配置は、頭の中に入っています。そして、各書店の店内を廻るパターンも、だいたい決まっています。以下のような流れです。

K書店:①新刊→②自己啓発→③新書→④文庫→⑤歴史→⑥宗教・心理→⑦哲学・社会→⑧科学→⑨パソコン→⑩ビジネス→⑪スポーツ→⑫雑誌

T書店:①新刊→②新書→③自己啓発→④ビジネス→⑤宗教→⑥歴史・哲学→⑦教育・心理→⑧スポーツ・趣味→⑨文庫

H書店:①新刊→②歴史→③自己啓発・ビジネス→④新書→⑤文庫

これらは、自分の興味や配置によって、各店舗でスムーズに廻ることができる順番であり、この通りに毎回廻ると決めているわけでもなく、なんとなくの傾向です。

この他にもときどき音楽、芸術、鉄道、子どもの本、あるいは文具コーナーなどを見ます。マンガの一角にはほとんど立ち入りません。

マンガを否定するものではありません。かえって、面白くてハマったことがあるので、気を付けているのかもしれません。

書店に週に2,3回立ち寄ることがあると書きましたが、ひどい(?)と一日に2店舗立ち寄ることもあります(昼にT書店に寄って、夜にK書店に寄る、など)。自分でもあきれます。

いきつけ、お気に入りの書店を持って、よく訪れるようにすると、本の選び方(あまり確かなものがあるとも思いませんが)や良い本との出会いが得られやすくなるのではないでしょうか。

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