本の紹介

再読という道

再読だけが創造的な読書である 永田希 筑摩書房 私は77冊の読書法、読書術に関わる本を読んできました。しかしこの本は、私の読書に一つの区切りをもたらしそうです。 これまでも何冊読んだ、たくさん読んだという数に恃む読書を見 …

仕事

AI時代を歩くために

冒険の書 孫泰蔵 日経BP また、いい本を見つけましたよ。 表紙の絵もいいけれど、挿絵がとても良い。挿絵はあけたらしろめさんという方が描いていらっしゃるそうです。 そういえば小説ではほとんど挿絵がないことが多いので、登場 …

勉強・教育

豊かな「思考の庭」を

思考の庭のつくりかた 福嶋亮大 星海社新書 人間の生活が発展して便利になってきたことには、科学が大きな役割を演じてきました。 でもなんとなく、世の中は科学や理系だけでなんとかなるもんじゃない、文系も大事だ、と思いませんか …

勉強・教育

熱い思いは歴史を超えて

曽我兄弟より熱を込めて 坂口螢火 幻冬舎 最近、次男が歴史に熱中しております。先の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』から現在放送中の『どうする家康』を、テレビにクギ付けでジーッと見入っております。放送の無い日でもデータ放送で登 …