仕事

仕事のテコ入れ

レバレッジ・シンキング 本田直之 東洋経済新報社 以前、『レバレッジ・リーディング』をご紹介いたしました。今回は、「シンキング」つまり「考え方」のレバレッジです。 一生懸命働いても成果が上がらないことがあります。また、多 …

読書

リアル書店とネット書店

さて、リアル書店の良いところは、思わぬ出会いがあることでしょう。探している本を求めて訪れることも多いですが、書店では探した本の周辺にも、同じジャンルの本が並んでいます。 また、書店の中をうろうろしていて、通りがかりにふと …

読書

書店について

本の入手先には、(リアル)書店、amazonなどによるネット書店、および図書館などがあると思います。まあ、コンビニやスーパーでも売ってはいますが。 私は、図書館で本を借りる機会はあまりありません。借りても期間中に読み切る …

仕事

しなやかで弾力ある心のための「レジリエンス」

レジリエンスの鍛え方 久世浩司 実業之日本社 最近、レジリエンスという言葉を聞くことがあります。もともとは物理学用語だったようで、「反発性」や「弾力性」を示します。 そこから、外力が働いて少しへこんでも、「また元に戻る力 …

仕事

「待てない」社会ではありますが、「待つ」ことは大切です

「待つ」ということ 鷲田清一 角川選書 待たなくてよい社会になった。待つことができない社会になった。 (P7) この冒頭の文章からも、いろいろと考えさせられます。 現代は、電車は時刻通りに来ます。会議は予定通り開始されま …

仕事

「原体験」は興味の源泉

仕事をしていると、「今の仕事に興味が持てない」、「自分のやりたかったことと違うのではないか」、「どうすれば興味を持つことができるのだろう」などと感じることがあるかもしれない。 興味を持つためにはどうすればいいのか。しかし …

本の紹介

走ることについて考える時に僕の考えること

金哲彦のランニング・メソッド 金哲彦 高橋書店 一時期、走ったことがありました。 自転車つまりサイクリングに熱中していた時期があり、体力の維持が必要でした。 しかし私の住んでいるところは冬場、積雪のため自転車走行は大変危 …

生き方

理論と情熱の関係

世の中、情熱にほだされず、理論的にものごとを進めるのが良いような風潮です。 しかし、情熱は思考や行動の推進力となり、理論を実践する推進力でもあります。 理論と情熱の関係について、先人の言葉を引用しながら、少し考えてみまし …

仕事

「いい仕事」とはどのような仕事か

自分をいかして生きる 西村佳哲 ちくま文庫 ときどき、気持ちのいい仕事、心がこもっていると感じられる仕事に出会うことがある。 高校生のとき、自転車のパンクを修理してもらおうと立ち寄った自転車屋で、そういうことがあった。 …

読書

読むと書くの相互作用を考える

しばらく読んでいないと、読むのが下手になる。流れに乗るように読むまで時間がかかるし、読み流してキラリと光る部分を拾うコツが、衰えるようだ。 最近は、このブログを書くことにいそしんでいることもあり、読む冊数がかなり減ってい …